we are all water

久しぶりに大学時代の仲間たちと会いました。一体何年会ってなかったんだろう。。。うち一人は「数えると怖いから数えない」なんて言ってましたが。。。多分5〜6年は軽く会ってなかったんじゃないかな?今のご時世、携帯電話もmailSNSもあって連絡やお互いの近況なんていつでもどこでも簡単に分かってしまい繋がってしまう世界なのに、私たちはお互いそんなにマメな近況報告はしてなかったみたい。。こんな時代に、この感じ(笑)でも逆に、お互いの中の深い信頼関係があったからこそ、人生の細かなお互いの出来事が分からなくても不思議な安心感のもとにそれぞれが生きているのかもしれないなーなんて思いました。人はそれぞれがそれぞれ異なった環境で毎日を送っていて、変化し続けていて、時には、あるポイントで自分の人生から離れていくものもあって、、色々だったりしますよね。でもって、今回の私たちの再会というのはお互いの変化と、変わらないものというのがじわーっと合わさってあたたかいものが伝って流れて、巡っていっていった感じ。そんな感じ。
大好きなオノヨーコの詩。私たちはみんな水。水のようにいつも流れている。

you are water
I’m water
we’re all water in different containers
that’s why it’s so easy to meet
someday we’ll evaporate together
but even after the water’s gone
we’ll probably point out to the containers
and say, “that’s me there, that one.”
we’re container minders

For Half-A-Wind Show, Lisson Gallery, London 1967.
Instruction from the book 'Grapefruit' by Yoko Ono


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